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U-18女子
[Interview] 井上 真綾、磯貝 玲奈
2017年5月24日
《井上 真綾 選手》
Q:3x3に挑戦するきっかけを教えてください。
高校の大会もありますが、新しいことへの挑戦は、自分にとっても良いことと思ったので3x3へのプレーを決めました。
Q:どんなプレーでチームを勝利に導いていくことを目指しますか。
外角シュートが自分の持ち味だと思っています。2ポイントシュートの意味合いはとても大きいので、試合で決めていきたいです。
Q:5人制との違いで、特に気をつけているのはどんな部分ですか。
シュートを決めた後、すぐにディフェンスとなる切り替えの早さへの対応です。それが遅れると、すぐに点を取られてしまいます。また、5人制とは違う3x3のコンタクトの激しさにも対応しないといけないです。
Q:女子代表は連覇が期待されますが、意識していますか。
連覇については意識している。そして去年、日本代表が優勝し、自分たちにも優勝の可能性があると思っています。大会ではサイズがない分、賢くプレーすることが重要になってきます。サイズの大きい相手との対戦については、男子代表と練習でマッチアップしてきた経験をいかしたいです。
《磯貝 玲奈 選手》
Q:今回、代表に選ばれた時の率直な気持ちを教えてください。
セレクションに合格できると思っていなかったので、まずは嬉しいというよりびっくりという気持ちが強かったです。周囲のみんなも驚いたと思います。
Q:3x3ならではの魅力はどんな部分にあると思いますか。
5人制に比べるとスペースがあるので、ドライブなどにいかせると思います。個人的には1対1を、より仕掛けやすくなるのは楽しいです。
Q:大会にむけて、どういう役割でチームに貢献していきたいですか。
試合ではうまくいかないことの方が多いと思います。他の3人よりも自分は1つ年上なので、先輩としてしっかりした力強くプレーで、悪い流れをくいとめる。そして、辛い時に自分がポジティブな声を出して雰囲気を変えていきたいです。また、海外選手は体も大きいので、コンタクトプレーなど泥臭い部分でも頑張っていくことを意識したいです。
Q:大会への意気込みをお願いします。
去年の大会で優勝しており、2連覇を狙っていくと共に楽しんでプレーする。外角シュートは全員入るので、チャンスが来たらどんどん打っていくことが大事です。練習でうまくいっているプレーを効果的に使い、高さが厳しい分はスピード勝負にもっていきたいです。